今日は外壁塗装に使うシーリングについて調べてみました。
我が家の塗装工事の時の参考になるようにメモしておこうと思います♪

シーリングはコーキングとも呼ばれますね。
サイディングとサイディングのスキマ部分に流し込む材料です。

街中で色んな建物の外壁のつなぎめ部分を見るのですが。
シーリングも元々は真っ白なのです。
それが経年の劣化で真っ黒に・・・。
というのはもはや仕方が無いことなのかなーと思っています。

もっと劣化するとひび割れして防水効果がダウン。
建物を傷めないためにも早急に張り替えが必要というのは勉強済みです。

リフォームの場合は、古くなったシーリングを剥がす作業から。
そしてプライマーという接着剤のようなものを塗っていきます。
その後でシーリング材を注ぎ込んでいき、余分なシーリングを除去。
キレイにならすというのが作業の工程だそうですね。

品質にばらつきがあり、本で読んだ知識ではノンブリードというタイプ。
このようなシーリングを使うと劣化が遅くなるそうでした。

シーリング自体の品質が良いものを使うと長持ちします。
伸縮性が高くて、天候の変化に強く、汚れにくくて、ひび割れしない。
そんなシーリングもたくさんお金さえ払えば採用できるようです。

しかし、本来防水の役目としてシーリングに頼るのは良くない!という意見もあります。
メンテナンスフリーという外壁は存在しないというのは勉強しました。
そういう甘い言葉で誘う悪徳業者がいることも。。。

それならば、なるべくシーリングを使わないような外壁リフォームは可能なのかな?
と調べてみたらありますね色々と。

窯業系のサイディングの施工で多く使われるシーリング。
なので窯業系以外の工法。

例えば、タイルや塗り壁、ガルバリウム鋼板などシーリングレスの工法など。
費用は高くついてしまいますが、家を長持ちさせる点では一つの答えなのかも。

そもそも、新築する時に外壁選びにも金額以外でメリット・デメリットがある。
というのをしっかり理解しておくべきだったなーと思いました。

だけど新築の予算とか全部を理想的にすると家が豪華すぎる・・・。
ちょっと予算オーバーしてるぞ・・・ということになった経緯もありますし。

メンテナンスのことを知っていても予算的に採用できなかったかもしれませんね。