今日は外壁塗装の工事に関する悪徳業者の存在について調べました。
結論として外壁塗装は、残念なことに手抜きがしやすいということでした。

なるほどな~という手抜きポイントがいくつかあって勉強になりました。

■家の住人から見えない部分は作業をしない。
■塗装の前の洗浄作業をせずに、前面の道路を濡らして洗浄したように見せかける。
■塗料の種類を別の安いもの、余ったものに差し替える(在庫を片づけるため)
■万が一の事故に備える保険に加入していない。
■塗装の回数を減らして塗料と工期を浮かせる。
■物を落下させてしまい、外壁が傷ついたことを黙って塗り隠す。
■塗料を薄める量を増やして費用を浮かせる(耐用年数が短くなって劣化しやすい)
■見えにくい屋根の上などにごみを置きっぱなしにする。

これらは悪質な業者の場合ですが、このような例にはどれも遭遇したくないですね。
できるだけ優良な塗装業者さんを絞り、見積もりを比較する必要がありますね。